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■ これもボビーマジックか
2006年 04月 15日 |
今期初めて所沢に行ってきた。
その前の後楽園前売祭りは、おかげさまで希望の券種を確保できました。

そして所沢。
絶好調の相手に、どういう策を講じるのかと思ったら、やってくれました。
1番大松、2番青野。
昇格即スタメンで1番2番だから、期待の大きさが窺われる。
同時に、停滞しきっているベンチに喝をいれる意味も大きいんであろう。
しかし相手は西口。そう簡単に打たせてくれない。打線で目下唯一絶好調の福浦が1本ヒットを打ったきりで、あとは文字通り鳴かず飛ばず。

康介が我慢の投球でHRのみの3失点に抑え、7回の攻撃。
1死から智也がやっと2本目のヒットで出塁。へいちゃんも続いて、サブローが歩き満塁。深刻な満塁怖い病のマリーンズ、タスクが代打で出てもやっぱり三振。万事休すか、という空気を払拭してくれたのは、大松の一振りでした。
プロ初HRが起死回生の逆転満塁HRですよ。
しかし好事魔多し、その裏に代わったばかりの内くんが江藤に350号HRを持ってかれてしまう。自分の周りで「江藤にだけは打たれるなよ」とか言っていた人がいたが、不吉な予言って的中してしまういい見本になってしまいましたね。
8回、西口に代わった三井の先頭打者は福浦。何でもないぼてぼてのショートゴロを、中島がありえない悪送球。ここから一気に勝運がこっちに傾いてきたようです。ベニーさん右前ヒットで続き、マティを諦めて送った代打は辻ちゃん。
何故ここで辻ちゃん?と誰もが思ったはずです。まぁ巧く送って智也に回して、という読みは出来るのですが、ここで辻ちゃんが打ってくるんですよ。右線ギリギリに巧く打って走者一掃のスリーベース!!
あ、ありえない。これなんてマリンガン打線?って忘れかけてた単語を思い出してしまいました。
まさに「敵を欺くにはまず味方から」っておい。
その後、智也も犠飛で1点追加。これで7-5。

しかし。今まで溜まってたものを一気に開放したように9回にも打ちまくる。
とりあえず経過だけ箇条書き。
大松死球。無死1塁
青野右前打。無死1・3塁
福浦左儀飛。タッチアップで3塁生還。1死2塁
ベニー中前打。1死1・3塁
大塚左中間を抜く適時打。2者生還。1死2塁
里崎左中間を抜く適時打。1死2塁
塀内進塁打。2死3塁
サブロー打席時に炭谷パスボール。3塁生還。サブローは中前打。2死1塁
今江左前打。2死1・2塁
諸積左中間を抜く適時打。2死3塁
青野四球。2死1・3塁
福浦見逃し三振。
一挙7点。
西武のブルペンでは誰も投げてません。最初から敗戦処理だったのかも知れないけど、メッタ打ちの田崎ちょっとカワイソウ。
9回裏は余裕の四者凡退男が出てきて締め。

ひさびさに、魂をこめて戦えの言葉がベンチに届いた気がしましたよ。
これで忘れてたものを思い出してくれれば良いんですが。
次の涌井を攻略できれば、本当の復調が出来ることでしょう。
by torys180 | 2006-04-15 23:19 | 千葉鴎軍 |
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